お客さまからしばしば頂くご質問をまとめました。
電気に関する基本的なご質問、商品・保守・保証・購入に関するご質問など。
電気に関する基本的なご質問
非常用電源・家庭用蓄電池に関する一般的なご質問
商品に関するご質問
保守・保証に関するご質問
ご購入に関するご質問
電気に関する基本的なご質問
電流(アンペア A)と電圧(ボルト V)と電力(ワット W)の関係は?
電気のエネルギーは、水路を流れる水に例えて説明することができます。
電流(アンペア A)は水路を流れる水の量、電圧(ボルト V)は水路の高低差に相当します。
高いところから落ちてきた水のもつ力が電力(ワット W)にあたります。
水路の水量が多いほど、高低差が大きいほど水の力が増えることは、
水車などを想像すれば理解できます。
電気エネルギーも同じです。
つまり、1A(電流)×1V(電圧)=1W(電力)という関係になっています。
でんきの公式:1W=1A×1V
アンペア時(アンペアアワー Ah)とは?
電気回路を水路に例えると、電流(アンペア A)は水路を流れる水の量に相当しますが、
一瞬一瞬の数値です。
そこに時間を掛け合わせたものがアンペア時(アンペアアワー Ah)で、
水路を流れた水を貯めた総量にあたります。
1Ah とは、1A の電流を1 時間(h)流し続けたときの電流量ということです。
でんきの公式:1Ah=1A×1h
アンペア時は、蓄電池の容量を表すのにも使用されます。
この場合は、水路の上流にある貯水槽に貯められた水量ということができます。
但し、アンペア時には電圧が考慮されていません。
つまり、貯水槽がどんな高さにあるかが判らないということです。
同じアンペア時でも蓄電池の電圧が異なると、エネルギー量も異なります。
そこで、異なる蓄電システムの容量を比較するには通常ワット時(ワットアワー Wh)の方を用います。
ワット時(ワットアワー Wh)とは?
電気回路を水路に例えると、電気がもつ力(電力 ワット W)は、
水路を流れる水の量(電流 アンペア A)と
水路の高低差(電圧 ボルト V)とで決まります。
そこに時間を掛け合わせたものがワット時(ワットアワー Wh)です。
1Wh とは、1W の電力を1時間(h)出し続けたときの電力量ということですし、
1A の電流を1V の電圧で1 時間(h)出し続けたときの電力量ということもできます。
でんきの公式:1Wh=1W×1h=1A×1V×1h
蓄電池の容量をワット時で表せば、電圧も考慮したエネルギー量が判ります。
ワット時(Wh)の大きな非常用電源・蓄電池ほど大きな容量を持っていると言えます。
連続出力とは何ですか?
電気機器は、小さな電力(W)でも動くもの、大きな電力がないと動かないもの、さまざまです。
一方、電源から引き出せる電力には上限があります。
例えば、家庭用の一般的な100V コンセントは
15A または20A のブレーカ(分電盤の中の子ブレーカ)に繋がっていますので、
そこからは15A×100V=1500W、
あるいは20A×100V=2000W 以上の電力を引き出すことができません。
非常用電源・蓄電池の場合も同様で、出力に制限があります。
「連続出力」とは一瞬ではなく連続的に電力を出すことを意味し、
この数値が大きいものほど、一度に大きな電力を出せるということになります。
正弦波とは何ですか?
交流の商用電力(電力会社が供給する電力)の電圧は周期的に変化しています。
その変化の様子をグラフに表した時の波形が正弦波(サイン波)です。
よって、商用電力に代わるべき電源設備は、
できるだけ歪みの少ない正弦波で出力することが求められます。
非常用電源・家庭用蓄電池に関する一般的なご質問
災害時の非常用電源・家庭用蓄電池は、何日分用意する必要があるのでしょうか?
商品に関するご質問
充電は普通のコンセントでできますか?
はい。建物の100V コンセントから充電することが可能です。
但し、アース線も必要ですので、
アース線が引かれていない場合にはその工事も別途承ります。
かなり重量がありますが、木造住宅にも設置できますか?
現行の建築基準で建てられた木造住宅の場合、
ラックの下に1 畳分のべニア板(厚さ18mm 以上)を敷くことによって、
床荷重に十分な余裕をもって設置することができます。
屋外にも設置できますか?
あんしん電源セットを屋外に設置する場合には、
風雨が直接当たらず、換気が十分に行える外装
(例えば、屋外設置用の物置など)の中に収納します。
外装を新たに設ける必要がある場合には、その設置工事も承ります。
施工内容にもよりますが、材料工事費合わせて数万円~で済みます。
こちらのご導入事例をご参照ください。
どんなバッテリーを使っているのですか?
ディープサイクルバッテリーという、
深い充放電を繰り返しても耐えられる構造の鉛蓄電池を使用しています。
米国の自動車メーカーGM(ゼネラルモーターズ)の製品を主に採用しています。
世界各国メーカーの性能と価格を比較調査し、
現時点(2011 年6 月)で最適な製品と判断したことによります。
今後も、日本を含めた国際調達で最適化を追求していきます。
バッテリーの寿命は何年くらいですか?
以下の参考データによれば、例えば大規模災害ののち長時間の計画停電が実施されるような場合、
毎日80% の充放電を繰り返すことになっても、半年以上の継続使用が可能になります。
太陽光発電など自然エネルギーのタイムラグを補うなど、放電量を25% に抑えられる場合には、
3 年以上、毎日充放電を繰り返せる計算になります。
参考データ
| DOD*1 | 充放電回数*2 |
|---|---|
| 25% | 1,100回 | 50% | 500回 | 80% | 200回 |
バッテリーの寿命は、条件によって大きく異なります。影響を与える主な要因は、
充放電の回数、深度、放電時負荷、そして設置環境とメンテナンスです。
あんしん電源セットのディープサイクルバッテリーは、
非常時の使用に備えて適切にメンテナンスしておくのであれば、5 年以上の寿命を期待できます。
一方、深い充放電を繰り返し、粗雑な扱い方をすれば、1 年以内に寿命が訪れることもあり得ます。
鉛蓄電池は寿命が短いのではありませんか?
鉛蓄電池の中でもディープサイクルバッテリーは、耐久性の高い構造になっていて、
自動車用のバッテリーなどとは異なります。
リチウムイオンバッテリーと比較すると、寿命までの充放電回数は鉛蓄電池の方が少なくなります。
しかし同じ使用条件で比較すれば、充放電1 回あたりのコストは鉛蓄電池の方が圧倒的に安くなります。
つまり鉛蓄電池が寿命を迎えたら交換する方が、
リチウムイオンバッテリーを使い続けるよりもお得なのです。
バッテリーは交換してもらえるのですか?
はい。あんしん電源セットを末永くご使用頂くため、
交換用の鉛蓄電池、取付作業、使用済み蓄電池の回収をセットでご用意しています。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
鉛蓄電池は環境に悪影響を与えませんか?
鉛蓄電池の不法投棄は環境汚染や健康被害につながります。
「作りっぱなし」、「使いっぱなし」が良くないのです。
ハンドレッド・ゼロは、商品を製造販売する企業の責任として、
鉛蓄電池の再資源化サイクルを用意しております。
お客様のご要望に従っていつでも、販売した鉛蓄電池を回収させて頂きますので、安心してお使いください。
回収した鉛蓄電池は、委託先である三井金属グループのリサイクル工場で原材料としてよみがえり、
再使用されます。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
保守・保証に関するご質問
保証はありますか?
はい。あんしん電源セットを構成する各種製品が故障した場合には、
納品日から1 年間、無償で修理あるいは交換致します。
但し、以下の場合は、有償での修理・交換になります。
(1)「接続・取扱マニュアル」や「非常時マニュアル」に従わない操作による故障
(2)蓄電池の使用による劣化
(3)設置場所やメンテナンスなど、保管が適切でないことによる故障
(4)天災など不可抗力による故障
もっと長期の保証サービスはありませんか?
別途有料で、5年間の長期保証サービスをご提供しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
保守・メンテナンスはどうすればよいのですか?
蓄電池の状態を正常に保つため、お客さまには簡単な定期メンテナンスをお願いしております。
また、年に1回の総合点検をお勧めしております。
それらをセットにした保守サービスを承っております。詳しくは、こちらをご覧ください。
ご購入に関するご質問
リースでの購入も可能ですか?
はい。リース・割賦販売をご希望の場合、優良リース会社をご紹介いたします。
その他のご質問
他に知りたい事項がございましたら、お気軽に以下のページよりお問い合わせください。