
いつくしんで使い続けるという選択。
新車を手に入れるというのは、ある意味、簡単なことです。
注文してお金を払えば、持って来てくれます。カタログ通りの、みんなと同じものを。
共に走り続けたクルマには、特別の価値がある、と私たちは考えます。
最初はありきたりの工業製品だったかも知れませんが、時を経て特別な一台になるのです。
もちろん、古くなったクルマには、あちこちガタが来ます。
でも、そうなったら傷んだところを換えてあげればよい。
EVにコンバートすると、古いエンジンは降ろされて、新しくモーターが載せられます。
身体で言えば心臓が新しくなったようなものですから、また元気よく走り出します。
主要な構造部分は、まだまだシッカリしたものです。
いつくしんで使い続けながら、やっていることは最先端。
本当に新しいのは、この選択ではないでしょうか。

ひとつ換えると、ひとつ良くなる。
いま、ガソリン軽自動車のオーナーが一人、自分のクルマを電気自動車にコンバートしたとします。
すると、そのクルマの内燃機関(ガソリン・エンジン)から
大気中に排出されていた年間およそ1.8tのCO2がなくなります。*1
これは、約130本のスギの木が吸収してくれる二酸化炭素量に相当します。
もちろん、電気自動車が使う電気の発電には石化燃料も使われています。
しかし、その分を差し引いてもCO2排出量は1/3に減少します。*2
決して小さな量ではない上、さらに素晴らしいのは、オーナーが決断すれば、
その1台分直接、継続的に、大気への排出量を減らせることです。
EVにコンバートされるクルマがひとつ増えるごとに、
地球環境への影響がひとつずつ減っていきます。
誰か他の人が決めるわけではなく、命令を受けるわけでもありません。
決めるのは、クルマのオーナー、おひとり、おひとりです。

電費は1km1円。圧倒的な低コスト。
コンバージョンEVの電気代は、おおむね1km1円とお考えください。*3
もちろん、ガソリン車と同様、走行状況が影響しますし、
電力料金も時間帯や電力会社との契約で異なってきます。
しかし現在お使いのガソリン車の燃費と比較して頂くと、圧倒的に安いはずです。
もう燃費をご心配になることはありません。
初期支出を比べると、ガソリン軽自動車を新しく買う場合、
多くは100万円台の前半。EVコンバートも同等の支出になります。
じっくりご検討下さい。

| 燃費 | 15.2km/L (4ナンバー軽自動車 全国軽自動車協会連合会調べ) |
| 走行距離 | 40km/日×25稼働日/月×12か月/年=12,000km/年 |
| ガソリン消費量 | 12,000km/年÷15.2km/L=約790L/年 |
| ガソリン使用による年間CO2排出量 | 2.32kg/L×790L=約1,800kg |
| 電費 | 航続距離45km÷(50Ah×96V)=9.4km/kwh(航続距離は当社実測) |
| 電力消費量 | 12,000km/年÷9.4km/kwh=約1,280kwh/年 |
| モータ使用による年間CO2排出量 | 0.56kg/kwh×1,280kwh=約720kg (排出係数は、環境省・経済産業省「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」より) (1,800-720)/1,800=1,080/1,800=約2/3の削減 |
| 電費 | (*2)に同じ |
| 深夜電力量料金 | 9.17円/Kwh(東京電力深夜電力B) 9.17円/Kwh÷9.4Km/Kwh=約1円/km |
